月の土地を所有するには?

月の土地権利書、月の地図、月の憲法やオリジナル封筒が送られてきます!

わたしたち人類は太古の昔から、夜になると頭の上に表れて照らしてくれる月に特別な思いを抱き続けてきました。

 

 

いつかあの月に行ってみたいー子供のころにそう思って、希望に胸を膨らませた記憶を持っている人は多いのではありませんか。

 

 

アメリカの行ったアポロ計画は、まさにその夢を実現するために巨額な費用をかけてスタートした一大プロジェクトでした、1969年7月20日にアポロ11号が念願の月着陸を実現してから46年の時間が過ぎて、皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか。

 

 

「ところで、月っていったい誰のものなんだ?」こんな素朴な疑問に答えられる人が歴史上誰もいなかったことが不思議ですが、1967年に発行された宇宙条約の中にも月の所有者についてのはっきりした決まりはありませんでした。

 

 

その盲点に目を付けて月の個人所有を申請したのが、「ルナエンバシー(LunaEmbassy)」の創業者であるアメリカ人のデニス・ホープ氏でした、その結果、月の個人所有権を獲得したデニス・ホープ氏は、世界中の誰でも月の土地を不動産として所有する権利を販売することになったのです。

 

 

このために歴史上はじめて月の土地を所有することが可能になりました、もちろん日本に住んでいる人でも所定の手続きさえ行えば月の土地を自分の名義にすることが出来るわけです。

 

 

米、ルナエンバシー社による月の土地、権利書の販売サイトです。

しかも、この月の所有権は世界的に認められた確かなものですから、将来にわたって子供や孫たちに引き継いでいくことが出来正当な権利です、しかし、地球上の土地に限りがあるように、月の土地も3800万平方メートルという限りがあります。

 

 

「ルナエンバシー」では、貴重な月の土地を個人なら1エーカーから複数の連名の場合2エーカーから販売しています、1エーカーと言う土地はメートルに換算すると8092平方メートル、坪に直すと約2448坪になります。

 

 

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、1エーカーの土地を分かりやすく説明すると、一般的なサッカーグラウンド一つ分の面積になると言えます、意外と人いと感じるか狭いと感じるかはその人によりますが、普段目にしている月の一部分を誰でも購入することが出来るのは事実です。

 

 

日本に住んでいる人が月の土地を所有するためには、アメリカの「ルナエンバシー」本社の日本代理店である「ルナエンバシージャパン」に申請して権利金を支払えば、約1週間程度で月の土地を所有していることを証明してくれる権利書が送られてきます。

 

 

最後に気になる月の土地を購入するための費用ですが、思っていたよりも安くて驚いてしまうとだけ言っておきましょう。